2023/03/27(月)
「糖類ゼロ」「糖質ゼロ」「ノンシュガー」の正しい理解
カテゴリー:院長ブログ
糖質」とは、炭水化物から食物繊維を除いたもので、「糖類」とは、糖質から多糖類と糖アルコールを除いたものです。
つまり、「糖類ゼロ」だとしても「糖質ゼロ」ではありません。
また、「ノンシュガー」というのは食品100g(飲料100ml)あたり、単糖類(ブドウ糖や果糖など)及び二糖類(ショ糖※、乳糖、麦芽糖など)が0.5g未満のことで、厳密に言うと「ノン」ではないのです。
- ※ショ糖は砂糖の主成分
では、ノンシュガーと表示されている食品や飲料が甘く感じるのはなぜでしょう? それは次に述べる何らかの甘味料の働きによるものです。
・甘味料について
甘味料とは食品に甘みをつけるために用いられる調味料のことで、植物や果実などに含まれる甘み成分を使った天然甘味料と、人工的に化学合成された人工甘味料とがあります。
人工甘味料のなかでもアスパルテームは、清涼飲料水によく使われており、甘さは砂糖の約200倍とされています。
このように強い甘みを繰り返し味わっていると、甘みを感知する味蕾(みらい)の働きが鈍化し、食欲が増します。加えて、人工甘味料の依存性により、この甘さがやめられなくなります。ノンシュガーだからといって油断しないようにしましょう。










