2020/06/30(火)
腰痛シリーズ〜その1〜(坐骨神経痛について)
カテゴリー:腰痛
こんにちは。
腰痛専門整体院 整体院 零 院長の岩間です。
本日は腰痛の問い合わせの中でも多い
『坐骨神経痛』
についてお話させて頂きます。
今日本は、このご時世なので
・お仕事で長時間座っている
・お家で寝ている時間が増えた など
同じ姿勢で長時間いる方が増えたのではないでしょうか?
特に長時間座っている方で硬い床や椅子に座っているあなた、、、
要注意です!
強い圧迫を受け続けた筋肉
動かさないでいる筋肉たちはすぐ硬くなります。
その硬くなった筋肉達が坐骨神経痛を招いているかもしれません、、、
坐骨神経痛の主症状は
●腰痛
●お尻の痺れ、痛み
●大腿部(モモ)の痺れ、痛み
●ふくらはぎの痺れ、痛み
●足の痺れ、痛み
です。
なぜその部位に痛みや痺れが出てしまうのか?
そもそも坐骨神経はどこにあるか。
下図はお尻の筋肉たちです!
一番外にある大殿筋という筋肉を一枚剥がすと坐骨神経がみえてきます。
下図の青色に見える小指ほどの太さの神経が「坐骨神経」です。
坐骨神経は名前を変えながらも一本の神経として
モモ裏やふくらはぎ、足の先まで伸びています。
(下図参照)
この坐骨神経がお尻の筋肉部分などで圧迫を受け
坐骨神経が支配している部位に痺れや痛みを発生させるのが
『坐骨神経痛』です。
特に多い原因とされているのは
お尻の筋肉の中にある梨状筋(りじょうきん)
に圧迫を受けることです。
坐骨神経は梨状筋の下を走行しています。
下図はお尻を下から見ている状態で
青色に光っているのは坐骨神経。
その上に蓋をしているように薄くある筋肉が
梨状筋になります。
この梨状筋などのお尻の筋肉が硬くなったら圧迫を受けてしまうのは
この画像を見ていただくとわかるかと思います。
坐骨神経痛症状が出てしまっているあなた、
お尻の筋肉が硬くなっていませんか?
お尻以外の筋肉も硬くなっていませんか?
少しでも心当たりのある方は
一度セルフチェックをしてみましょう!
次の記事はお尻の筋肉の硬さをセルフチェックする方法を
ブログに書かせて頂きます!
これからも皆様の体から腰痛などの痛みや不調が
無くなるように情報発信していきますので
是非チェックして下さい♪
本日もブログをご覧いただきありがとうございました。
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整体院 零-REI-
院長 岩間 大輝(いわま たいき)
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