2023/03/02(木)
糖代謝異常とは
カテゴリー:院長ブログ
健康な人の場合、食事などで摂取した糖分はブドウ糖に変わり、血液によって全身へ運ばれます。これが身体のエネルギー源となり、余ったブドウ糖は肝臓や筋肉などで、グリコーゲンという形で貯蔵されます。そして、血糖値が低くなると、グリコーゲンが少しずつ血液中に放出されることで、一定の血糖値が保たれます。この仕組みが「糖代謝」。ここで重要な役割を担うのがインスリンというホルモンです。すなわち、インスリンが細胞表面の「インスリン受容体」という鍵穴にはまることで、細胞が余分なブドウ糖を取り込むのです。
しかし、インスリン受容体の感度が悪いと、細胞はブドウ糖を取り込むことができません。この状態が「糖代謝異常」。ブドウ糖は細胞内に入ることができませんから、血糖値が上がってしまうのです。










