2023/03/08(水)
男性の更年期障害
カテゴリー:院長ブログ
男性の更年期障がいで特に多い症状は「疲労感・倦怠感(だるさ)」「性欲の低下」です。これらは長年、加齢による防ぎようのない症状だと思われてきましたが、実は男性更年期障がいによるものが大きいとわかってきました。
男性の更年期障がいでは、他にも、ほてり・めまい・のぼせ・発汗・動悸などの身体症状、イライラ・抑うつ状態・不安・無気力などの精神症状が現れます。いずれも「年のせい」と思って見過ごしてしまいがちな症状ですが、放置しているとどんどん悪化してしまうこともあるので注意しましょう。
男性の性ホルモン「テストステロン」は、20歳ごろをピークに年齢とともに緩やかに減っていきます。ただ、減り方には個人差があり、女性の閉経のように「ほとんどの人がはっきりと減少する時期」というのはありません。早ければ30代で発症する人もいますし、60代を過ぎても特に症状の出ない人もいます。
テストステロンは、主に性欲や男性らしさを司るホルモンと考えられていましたが、テストステロンには、体毛を増やす、いきいきとした精神状態を作る、生活習慣病のリスクを下げるなど、男性の身体機能を維持するために欠かせない役割も持っていることがわかってきています。










