2020/07/02(木)
気象症ってご存知ですか?
カテゴリー:院長ブログ
こんにちは
整体院 零 院長の岩間です。
最近は梅雨時期ということもあり、毎日雨が続いていますね。
「止まない雨は無いじゃない」と、言うことわざを思い出し
雨でも落ち込むような事はなく、気持ちを高く保つ事を心がけています^_^
さて、そんな梅雨時期に増えてくる悩み
「気象症」という症状を皆さんご存知ですか?
症状としては、「なんだか雨がふりそうだな〜」って時に下記のような不調が現れます。
雨が振り始めると頭が痛い、、、
腰痛の痛みが増す、、、
全身が重だるい、、、
体の古傷が痛む、、、 など
現在はまだ「気のせいでしょ??」なんて言われやすい症状ですが
実際に気象症というものは存在すると言われています。
日本で初めて「天気痛外来」を開発した愛知医科大学の佐藤純先生は
気象症で悩む方は日本で約1000万人にも上る推定をされています。
気象症の原因を佐藤先生は
「耳が敏感な人がなりやすいのでは?」と考えています。
耳の奥にある「内耳」にあるかたつむりのような形をした器官が
気圧の変化を感じ取り、その情報を脳に伝え、自立神経を活発にさせます。
この内耳が敏感だと少しの気圧ですら過剰に脳が反応し
自律神経に乱れを生じ体のどこかしらに痛みが出るそうです、、、。
ちなみに自律神経とは
交感神経と副交換神経の2つの事を示しています。
・交感神経:血管収縮、心拍数増大 → 体を興奮状態に
・副交感神経:血管拡張、体のリラックス → 体を鎮静状態に
この2つのバランスが乱れると体の不調に繋がります。
交感神経が優位 → 体に痛みがでる など
副交感神経が優位 → 全身が重だるい など
こういった気象症を少しでもお持ちの方はやはり
普段の生活習慣を見直すこと
食生活を見直すこと
運動不足を解消すること
耳周囲の血流をあげること
が良いとされています。
耳周囲の血流を上げるには
耳の外側を握り、横に引っ張ります。
ひっぱった状態のまま耳の穴の方に丸め込み10秒キープ×5セット
をオススメしています。
長文になってしまいましたが
「気象症」について
少しでも心当たりのある方はいらっしゃるのではないでしょうか?
こういった腰痛以外の小さな悩みでも私に相談して頂ければ
何か力になれるかと思います!!
いつでもお問い合わせください。
本日もブログをご覧いただきありがとうございました。
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整体院 零-REI-
院長 岩間 大輝(いわま たいき)
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