2023/04/25(火)
肝臓の役割
カテゴリー:院長ブログ
「肝臓の役割」
についての内容をお伝えします!
肝臓は健康の維持において、大切な働きをする器官です。有害物質の分解や栄養素の貯蔵など、500種類を超える代謝反応を行なっています!
肝臓は「沈黙の臓器」と呼ばれるほど、痛みなどの不調が現れにくいので、肝臓をいたわる生活を心がけていきましょう
肝臓には、大きく分けて3つの働きがあります。
有害物質の分解
肝臓は体内に入った有害物質やアルコール、薬などを分解し、体外に排出できる形に変化させます。また、古くなった赤血球の成分などの老廃物も、絶えず処理・排出しています。
栄養素の貯蔵
肝臓は、胃腸から吸収した栄養素を体が利用できる成分に変化させて貯蔵し、必要に応じて全身に送ります。
胆汁の生成と分泌
肝臓は、胆汁の生成・分泌を行なっています。胆汁は、脂肪の消化と吸収において必要なものです。
他にも女性ホルモンにも関わる大事な臓器の一つです。
アルコールやカフェイン、食事など普段の積み重ねが内臓疲労を招きます!
食生活を見直していきましょう